2020-03-01から1ヶ月間の記事一覧

家事は仕事なのか?

多くの人が1番最初に行う仕事は、「家事」ではないでしょうか?「母親・父親・祖父母・親戚に言われて、家事の手伝いをする」というのが正確な表現かもしれませんが、「家事」が最初の仕事と考えることができます。「家事は仕事なのか?」という意見もあると…

いまいちど、出生率について考えてみませんか?(6)

今回、日本の出生率問題についてシリーズで記載しています。前回は、出生率問題の背景に経済成長の問題があること、経済成長の問題への解決には当面は最新テクノロジーの導入が必要なことを記事にしました。今回は、出生率増加に向けて、日本が取り得る現実…

明るい挨拶の提案: 日本語版Hiを創ろう

英語を使う国のうちで、日本にとって1番重要な国はやはりアメリカです。仕事を通じてアメリカ人と接する機会がありますが、日本人とアメリカ人の違いを感じることがあります。それは「挨拶」です。 日本人は挨拶をするときに笑顔や目を見たりする事は基本的…

いまいちど、出生率について考えてみませんか?(5)

前回は、ドイツの出生率増加とその要因について記事にしました。ドイツの出生率増加の3つの要因「移民」「家族政策」「好調経済」のいずれも、現在の日本には当てはめることができませんでした。その結果が出生率低下となって表れています。今回は、そもそも…

「より良いホワイトな社会の実現」について考える日

今週のお題「ホワイトデー」 Photo from https://pixabay.com/photos/grass-outdoor-field-people-man-2563424/#content どんな国でも、その国固有のイベントがあります。例えば、サンクスギビング (アメリカ)、春節 (中国)やカーニバル (ブラジル)などです…

いまいちど、出生率について考えてみませんか?(4)

日本の出生率問題を取り上げています。前回は、日本と世界の状況を比較して、ドイツが出生率改善の参考になる可能性があることを記事にしました。今回は、ドイツの出生率増加の要因について見てみます。 jj-jj-jj.hatenablog.com Photo by Christian Lue on …

いまいちど、出生率について考えてみませんか?(3)

日本の将来に関する話題として、出生率の低下を取り上げています。前回は、日本の出生率問題は、20歳代の出生率の低迷が原因になっていることを記事にしました。 今回は、世界の出生率(合計特殊出生率)に目を向けてみます。日本の出生率を考えるのにあたっ…

さらば日本型雇用、新ワークスタイルへの変革

今週のお題「卒業」 Photo by Alexas Fotos on Pexels 3月は卒業シーズンですが、今年はウイルス騒ぎで卒業式が延期や中止になっており、非常に残念です。そもそも、卒業とは学校生活の終わりという意味を指しますが、最近で学校に限定せず、「今までの事柄…

いまいちど、出生率について考えてみませんか?(2)

日本の将来に関する話題で、出生率の低下が大きな問題になっています。前回は、出生率は「普通出生率」と「合計特殊出生率」の2つがあり、一般的に出生率というと「合計特殊出生率」を意味していることを記事にしました。 jj-jj-jj.hatenablog.com 「出生率…

いまいちど、出生率について考えてみませんか?(1)

Photo by Dulcey Lima on Unsplash 最近、日本の将来に関するニュースを良く目にします。明るい話は少ないのが残念です。将来を考える上で、経済成長というのは重要な項目の1つです。経済成長の要因は3つは、1)労働力(人口増加)、2)機械・工場などの資本…

うるう年とは、常識を見つめ直す機会でもあります

今週のお題「うるう年」 2020年は、うるう年(閏年)。そして東京オリンピックの年。うるう年というと特徴的なのが、2月が通常よりも1日多く2/29まであります。うるう年がなぜ必要かというと、1年間(地球が太陽を1周)は正確には365日ではないため、少しず…