【共感!!】在宅勤務によって気づいてしまう3つのこと
コロナウイルスを機に、在宅勤務を多くの企業で導入しました。
例にもれず、自分の職場も在宅勤務が基本となりました。
既に、在宅勤務のほぼフルリモートで2カ月近く立っています。
2カ月というある程度長い期間を在宅勤務で、過ごした結果気づいたしまったことがあります。
目次
① 通勤時間の圧倒的な不毛さ
これは誰しもが感じること。
朝の満員電車ほど不毛なものはないです。
ストレス・疲れ・感染リスクといったデメリットが多い。
在宅勤務をしてこれらのデメリットを完全排除できたのはとても良いです。
②家族との時間の重要性
朝から夕方まで家族とともに過ごすようになりました。
在宅勤務が始まった当初は、家族同士も環境の急激な変化に対応できず、
違和感を感じることもありましたが、現在は一緒にいることが当たり前の状態に。
むしろ、同じ空間で一緒の時間を過ごすことの重要性を感じています。
人間として最も大切な構成単位である家族。
その家族との時間をしっかりと確保することが人間として重要なことは
考えてみると当たり前です。
しかし、コロナウイルス前まではあまり考えてなかった。
「家族は重要」と口では言っていたが、一緒に同じ空間で同じ時間を過ごすということが全くできていなかった。
つまり、本当の意味で理解していなかったのです。
③仕事や組織への疑問
在宅勤務していると、自分の仕事の本質について考える機会が増えます。
オフィス勤務の時は、そんなことは考えていませんでした。
オフィスというのは、そのような余計なことを考えさせず、
仕事のみに考えを向けさせる効力があります。
しかし、在宅勤務では違う。オフィスの効力の影響が全くない環境です。
だから、自分自身のやっている仕事や所属している組織について考えてしまいます。
そのような機会が増えました。
その結果、自分自身がしている仕事の中で、どの部分が、「好き・嫌い」や「得意・苦手」
を認識しました。認識できてしまいました。
仕事をはじめて10年以上が経ちましたが、これから「嫌い」「苦手」の部分に
自分の時間をかけることにどれほど重要な意味があるのか疑問があります。
確かにある程度の意味があることは認めます。
しかし、「好き」「得意」を磨くことを削るって
「嫌い」「苦手」な仕事をやることが重要だとは思えません。
どんな会社や組織でもチームが同じ動きをするためには、
「個人」を消さなければなりません。それは認めます。
しかし、それが自分がやりたい事なのかは改めて考えるべきです。
まだ長い人生で、「個人」を消しつつ生きていくことができるのか?を考えるべきです。
もし、疑問があれば、何かを変えなければなりません。
そんな自問自答もできてしまうのが、在宅勤務なのです。
以上、在宅勤務をして気づいた3つのことでした。
① 通勤時間の圧倒的な不毛さ
②家族との時間の重要性
③仕事や組織への疑問
これを踏まえて、これからの人生を考え直しつつあります。
まだ、ぼんやりとしたイメージしかないですが、変化させる必要があるという
強く認識をしました。
後は「行動を起こして継続していく」それだけです。