【質問】共感を得らえるか? 変革時代に対するオレの思考
お読みいただく前に
今回のブログは、30代会社員のブログ主(オレ)が、変革時代の乗り越えるために考えた結論を記載したものです。
ビジネススキル、戦略、ライフハックの専門家でない単なる会社員のオレが、様々な情報を参考にしつつ、自分自身で考え、何とか見つけた(かもしれない)答えの1つを示してます。
読者の方に共感して頂ければサイコーですが、主観がたっぷりなので、「全然分からん」や「違うよね」といった気持ちを持って頂くのも全然オッケーです。
様々な意見があるというのが一番なので、全てウェルカムです。
読んで頂けた方は、この記事の感想をコメントしてもらえると嬉しいです。
目次
変革時代の心配と不安
過去の日本では、仕事、友人、趣味、結婚相手などの人生の大部分を会社に依存してました。しかし、社会の価値観が変革している現代では、会社に対する考えも変化しています。
全く新しい価値観なので、歴史や過去の経験では対応できないというのが、難しいところです。
10年前は、ネットに接続したり、Twitterにメッセージをしたり、Instagramに画像を投稿したり、YouTubeで動画を視たりなんて、簡単にはできませんでした。
しかし、現代はどうでしょうか?
スマートフォンの普及とインターネット回線の向上で、デジタルアクティビティーが簡単に、そしてスピーディーに行えるようになりました。
それに伴って、変化のスピードも速くなっています。
今はFacebookよりもTwitterですし、YahooショッピングよりもAmazon/メルカリ、ニコニコ動画よりもYouTubeですよね。
そうなると、
変化に対応するのは分かったけど、ずっと変化に対応していくってことだよね。何だか大変だ!!
と思ってしまいます。
オレも会社員なので、この気持ちが痛いほど分かります(涙)。
知識・テクノロジー・発想の新しい波をヒシヒシと感じています。
でも、このまま不安や心配を感じてもがいても仕方ないですよね。
もがく者としては
何か、手立てはないか?
を知りたいです。
そこで、オレが考えている手立てを示してみます。
変化への対応ではなくひな型をつくる
「変化への対応する」というのは、確かに手立ての一つかもしれませんが、
ずーっと、対応し続けなければならない。。。トホホ
というように感じてしまい、ベストな手立てのように思えないんですよね。
「何かをし続ける」って、その「何か」が大好きならば、続けることはできると思います。
新しい変化に対応するのって、大好きですかね?
本音を言えば、
あんまり、好きではないです。
むしろ、面倒!いや!嫌い!!
です。少なくともオレの本音はコレです。
そう思って考えると、変化への継続的な対応って無理があるように思いました。
でも、何か手立ては必要なので、他の手立てが欲しいなあと考えた結果、方針を変えようという考えに至りました。
変化への対応を考えるのではなく、
対応するための考え方のひな型(テンプレート)をもつ
というものです。
分かり難いので説明します。
そもそも変化って、どんな変化?何が変化?いつ変化?と様々なので、捉えきれないものですよね。
だから、どうしたらいいのかと不安や心配になるし、対応するにしても大変だと感じるんだと思います。
そこでオレは、変化に自分を当てはめるのではなく
オレ(のテンプレート)に変化を当てはめてしまえ!!
という考えに至りました。
そうすれば、オレ自身はいつも同じでいられますし、変化をどうやって当てはめようか?といった楽しいそうなマインドセットに変換もできます。
じゃあ、テンプレートって何って質問が来ますよね?当然です。
俺が考えるテンプレートとは
です。
実はこの3つの言葉は、「異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す 編集思考 (NewsPicksパブリッシング)」という書籍の受け売りです。完全オリジナルでなくてスミマセン。。。
しかし、この本の内容は今回の示しているようなものではないので、考え方はオレの完全オリジナルです。
テンプレートで変化を捉える
冷静に考えてみると現代の変化って、
のどれかに該当するものだと思います。
そこで、今考えている問題(変化)が、この3つのどこに該当するのかを当てはめる(分類)しています。
そうすると、自分が考えるべき変化を単純化されるので、変化をハッキリと捉えることができます。
例えば、
- 投資先を考えるのであれば、該当するカテゴリーが経済なので、経済の変化に対応すればいい。
- AI技術であれば、テクノロジーなので、テクノロジーの変化に対応すればいい。
- アートやデザインあれば、文化なので、文化への変化に対応すればいい。
自分が対応するべきカテゴリーが明確になるので、どの部分を鍛えればいいのかすぐに分かります。
また、複数のカテゴリーにかかる場合もあります。弱みとなっている部分が多いことに気づくことができます。
例えば、
更に、該当するカテゴリーが人によって変わります場合もあります。
となることもあります。
問題の捉え方によっても変わります。YouTubeを考える場合に、
となります。
テンプレートを用いることで変化への対応する対象が明確になります。
対応する対象が明確になれば、対応するための行動を起こすことも面倒ではなくなります。
この考え方をもっと簡単に表現すれば、
問題(変化)を違った角度から捉えてみる。
ということです。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。
私の考えに共感できた方、そうでない方、その他の考えを持った方、どんなご意見でも良いのでぜひコメントもらえますと嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょう!!
追加情報
今回のネタ元を提示しておきます。
異質なモノをかけ合わせ、新たなビジネスを生み出す 編集思考 (NewsPicksパブリッシング)
- 作者:佐々木紀彦
- 出版社/メーカー: NewsPicksパブリッシング
- 発売日: 2019/10/04
- メディア: 単行本